解体の時にもっていくもののお話です。
付け焼刃の面接官 辻井がお送りします。
珍しく今日の作業のお話です。
あまり役に立つ情報ではありませんので、あしからず(笑)
本日 解体工事に立ち会ってきました。
・・・で、柱を一本持って帰って来ました。
コレ↓
釘がいっぱい刺さっているので、引っこ抜いて。
石膏ボードのカスやホコリやヨゴレやクロスのコーキングなどを削り取って清掃、フキアゲます。
なぜか?
新築の家に付ける為です。
WHY?
思い出の詰まった柱だからです!
小さい頃、祖父が(借家なのにも関わらず(笑))柱に私たち孫の成長を刻んでくれました。
背が大きくなるだけで褒めてもらえたので、たまらなく楽しい思い出の詰まった柱です。
家は解体されて、もう有りません。
解体される時が判っていれば残しておけたのに・・・と、今でも時々思い出します。
お客様のご自宅に打ち合わせのためにお伺いした際に、そんな柱を発見してしまいましたので、即決で移設する事に決めました!
なんとなく簡単に考えていましたが、清掃と補修に2時間くらい掛かってしまいました(--;)
でもきっと喜んでもらえるはずなので、やり甲斐が有ります。
ただ、持って帰って来る際に車のシートに釘の穴が・・・(泣)
オチが着いたので、良かったです(謎)
思い出も大切にしたいと思う 辻井でした。
プライスレス万歳。