InterviewATTIC関係者へのインタビュー

2018.07.20

【第十回】~「ATTICで働くために」完結編

ATTIC尾崎です。

前回ブログより随分と時間が経ってしまいました。気づけば・・・!あと1カ月半で1年?!

えぇ!!これはマズイ!と思い立って今に至ります。

尾崎はついに辞めたのではないか、(私のプライベートをご存知の方は)あれを機にやはり戻ってこなかったのか・・・などと憶測が飛び交う前に(もう飛んでいるのか・・・)

引き延ばししすぎた「ATTIC入社までの奇跡」完結編お送りします。

 

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前回、某メーカーの展示会で奇跡的な出会いから、季節は変わり秋。一度お話だけでもというお言葉に甘え、所長のご自宅へ行くことに。・・・前日は緊張で眠れず、ここまで勢いだけで来たことを若干不安に思い、話っていったい何を話したらいいのー?!という状態に陥りました。しかし行かねばならない。

 

当日・・・ご自宅に着くと、あのピンピンに尖ったデザインの建物を見て圧倒され、場所を間違っていないか再確認・・・間違いない。時間5分前にインターホンを押す。

終わってみれば3時間くらいお邪魔していたようで、気づけば22時!(ATTICの打合せを乗り切ってこられたお客様には、たったの3時間です。)この日は、設計職の理想と私の仕事の現状、それに対して思うところなどなど。そして所長の設計としてのこれまでの話、そして理想を実現するために独立したという話を聞かせてもらいました。

 

今思えば、この時点で所長が理想を現実に出来た!と確信していたかは不明ですが、私にしてみれば十分すぎるくらい理想的な話で、心からATTICで家を建てられた方を羨ましく思いました。

 

この日からまた数ヶ月後、こちらの都合で進退をはっきりさせる時期がきたので、その旨をメールでお伝えしました。すると、後日、今度は面接という形で会って頂ける事になりました。その日はこれまでの自分が関わった仕事がわかるものを持って、履歴書を持って、面接へ行きました。

帰り際、「本当にATTICで働きたいか良く考えてね。厳しいのは間違いないから。」と言われました。その時には正直いってこの言葉の意味は0.1%くらいしかわかっていなかったと思います笑 今となっては笑い話です。笑い話に出来るようになって本当に良かった(笑)

面接は数人候補がいるとのことだったので、結果が出るまで時間がかかるとは聞いていました。全ての選択肢を見てから決定しますのでということでした。

 

そうこうして約1カ月。

年始に行った初詣で引いたおみくじに、「待人:音信(たより)あり。早く来る。」とありました。

 

きた。きました、メール。

採用!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

 

この日の日記を読み返して見ると、寝る前に採用メールを読んでしまい、興奮で眠れなったようです。嬉し泣きとも書いていました。本当に泣いたかどうかは今となっては思い出せませんが(笑)

ただ、設計職としてATTICで働けることになり、設計の仕事を続けていく意義を見出せた!嬉しい!と感じた気持ちは今でも思い出せます。

 

 

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この年の4月より晴れてATTICの所員となり、季節は春なのに、尾崎の冬の時代の幕開けです。振り返って書き出すとあれもこれもと長くなり、「尾崎の冬の時代」は次回に持ち越し致します。次回はそれほど長くお待たせせずにお届けいたしますので、どうぞよろしくお願い致します。

 

追記

私事ではありますが、冒頭で書いていた「あれを機に」の「あれ」は、昨年12月の出産です。

妊娠中にも簡単な作業では現場に出ており、そこでお会いしたお施主様、業者の方にはたくさんお気遣いをいただきました。ありがとうございました!!

Interviewerインタビュアー

尾崎由佳

尾崎 由佳

Yuka Ozaki

長崎育ち、高知住まい経験者。
飛び込み就活にてATTIC所員へ。
所長からの「仕込み」に日々、奮闘中。

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