浴室(ユニットバス)の窓枠のお話です。
物件のお引き渡しが終わり ほっと一息の 辻井です。
今日も細かいお話です(笑)。
住宅用の窓は一部を除き、国内のサッシメーカーのアルミサッシを使用するのが一般的です。
その機能により、何種類かのグレードが存在しますが、今回着眼するのは、その意匠(デザイン)の事のみに絞ります。
近年の浴室のほとんどはユニットバスです。
ユニットバスの内装はアクセントの壁は有るものの大半は白っぽいものが多いので、窓枠の色を白くしたくなりますが、他の部分のサッシ枠の色は、外観を優先して決めたいところです。
そこで、外観上決めたい窓枠の色と、ユニットバスの窓枠の色が違う場合には、こんな商品を使っています。
リクシル(トステム)のシンフォニーと言うサッシです。
本来は、断熱性能を向上させる為に内側の枠を樹脂に変更した窓なのですが、副産物として窓枠の色を内外で自由に変更できます。
サッシをオータムブラウン色の場合と、ホワイトの場合で比較してみました。
いかがでしょう、少し違和感を感じませんでしょうか。
些細な部分の積み重ねをしていくのが、私の注文住宅の創りかたです。
一手間かけた家づくりが、美しいインテリアを生むのだと思う 辻井でした。
美しい家を望まれるなら、一度ご相談されてみてはいかがでしょうか。