InterviewATTIC関係者へのインタビュー

2024.05.10

私が思うに・・・1

GW明け、息子は「学校へ行きたくない・・・」とつぶやきながら起きて、着替えをし、急に思い出したのか「あ、今日50m走やった!走るの大好き!たのしみ~♪」と言って元気に登校しました。

天気は雨だったので延期でしたが・・・何にせよ、元気に学校へ行ってくれて何よりでした(笑)

ここのところ、お金の話や制度の話など固い話ばかりだったので、今回は先日みたネットニュースをきっかけに思うところを書きたいと思います。

きっかけのネットニュースはこちら

建築家 内山理江さんの著書「家は南向きじゃなくていい」を基に書かれていたのですが、なかなか鋭いことが帯には書かれていました。私は存じ上げない建築家の方だったのですが、帯に書かれたことが、建築士界隈ではよく言われているけど、不動産業界ではあまり言われないような?内容で、こうやってはっきり書かれているのを見ると、おお!!!という気持ちになります(笑)

ちなみに、帯に書かれていたのは↓↓↓こちら

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あなたの「間違った常識」、すべてひっくり返します!!

×土地は正方形がいい
×窓は大きいほうがいい
×天井は高いほうがいい
×収納は多ければ多いほどいい
×廊下は絶対に必要
×トイレとお風呂は広いほうがいい
×将来のために子ども部屋はふたつ必要
×和室はとりあえず作っておく

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いいですねぇ(笑)

これは、これらのことが間違っているということではなくて、結論的には

「良いとか悪いとかはそれぞれの家庭、個人によって変わるから一概に決めないで」ということです。

私は現在40代ですが、自分の子供時代と今ではいろいろな常識が変わったなと思っています。子供時代に植え付けられたことが間違っているとまではいかないにしても、それは違うのでは。といったことが子育てをしていると多々あります。その都度、本を読んだり、自分の子供時代を思い出したりして自分の考え方とすり合わせしたりしています。

特に多様性を大事にする時代になってきました。住まいにおいても、この多様性がもっと広がればいいなと思っています。

「こだわりはないんです。」と言われる方でも、必ずその方の癖のような暮らし方があるものです。

「趣味」というと重たいけど、「いま、はまっているもの」と聞くと答えやすいというのと似ている気がします(笑)

もっともっと、それぞれの方がそれぞれの暮らし方にフィットした家造りが出来たらいいなと思います。

 

 

ATTIC 京都注文住宅の設計をしております。

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(代表辻井のグログ)

持ち家と賃貸 建築士の職責 ATTICの良い間取り
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商工会で作ってもらった動画が好評です。私の自邸で撮影して頂きました。

Youtubeで辻井が喋っています。ヘラヘラしているのが少し鼻に付きますが、緊張の裏返しですので、お許しください。(by辻井)

ええやん長岡京

YouTubeです

是非一度ご覧ください。

 

Interviewerインタビュアー

尾崎由佳

尾崎 由佳

Yuka Ozaki

長崎育ち、高知住まい経験者。
飛び込み就活にてATTIC所員へ。
所長からの「仕込み」に日々、奮闘中。

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