家の外回り、外構工事の一幕です。
月刊化第二回です。
ブルーバック多発のPCは刷新しましたので、PC設定、ソフト移行中の辻井です。
新規物件を書いていたら長くなりすぎたので、外構工事のエピソードを分けました。
外構工事を安くする為に別途工事
にします・・・との事でした。
了解いたしました。
外構業者さんのプランを拝見しました。
パースまでついています。すごい。
・・・ですが、少しテコ入れが必要だと感じましたので、失礼ながら横やり入れます。
外構のプランは、なんとなく納得してはいけません。なんだか変だけど変な部分を指摘できない事に問題が有りますので、ご参考になればよいのですが。
※上記は当社のプランではありません。念のため。
外構業者さんの場合
このプランには、お施主様がリゾート感を演出する為にヤシを採用したいとの事ですので、ご要望は入っています。
さらに、高低差を石で処理して、その途中から間をおいて木が二本にょきっと。階段はなぜか上に向かって拡大していきますので、遠近法でいうと、狭く感じます。
土間コンクリートの目地は仕方ないとして、むやみやたらと縁にレンガやピンコロが埋まっていないのが救いです。
あ~、階段の突き当りにはなんだか細いヤシが生えていますが、さて
どうしましょうか・・・。
ATTICの場合
ATTICの場合は、画像検索サイトでいろいろな画像をご覧いただき、どの様なリゾートがお好みなのかをお聞きしてからご提案していきます。
総合的に推察すると、モダンな高級リゾートの様な雰囲気がお好みですので、床、壁天井等基本的に白で統一し、一部にグリーンや木の茶色が差し色として有っても良いという感じです。
ワリグリ石は、今回はちょっとちゃうかな・・・・。
プランやデザインはコンセプトに沿う事が大切ですので、お好みのエレメントを整理していきます。
で、出来たプランはこちらです!
あ~、きちゃない落書きにしか見えません(笑)
でも一つ一つご説明を。
①
ガレージ奥の白くない割栗石(ワリグリイシ)を花壇にして見えるところに白いブロックで作ります。出来れば下を浮かしてタイルを貼り、下に照明を入れて浮遊感を出したかったのですが、予算の関係で諦めました(笑)結果的に白いブロックで積んでもらいました。
②
床は白いタイルが良いのですが、高いので、白いインターロッキングとしました。当初スタンプコンクリートもご検討されていましたが、色々な理由でこちらを採用しました。重厚感が有って、かなり恰好いいのでお気に入りです。
ちなみにインターロッキングとは、雨水を通す歩道などに採用されているセメントを固めたような部材ですよくある形はこんなの
ですが、中には白いものも存在します。
車が乗っても割れにくいのでお勧めです。
③
向かって右の塀は目地を潰して白くしています。この壁に意識が当たるようにして照明もうまく当たるように低く設置しています。
『うまく』とは、カットオフラインが途切れない様にすることですが、ここではあえて詳しくご説明はしません。
④視線と同線を壁に沿って誘導し、一旦インターホンが目に入るので、下にはなにも境目が有りませんが、ここをアプローチと認識してもらいます。
階段は間口を広く、奥を小さくすることで、遠近感を出せます。
逆にすると狭く演出出来ます。しませんが。(笑)
④
ここからから階段を上がった正面のアイストップの位置には、ヤシの模様の既製品の塀を採用して同線をバウンドさせて左側に誘導しています。
ここまでくればあとは照明の仕込みです。
⑤
照明は夜間の車の出入りがしやすい様にセンサーで点灯するようにしています。
⑥
外観正面には空調機器の室外機や給湯器はもちろん、電気メーターも見えない様にして、正面に付けざるを得ない防犯カメラはライトアップしにくい位置にひっそりと付いています。
夜景はこんな感じになります。
さすがツジイくん(笑)
今回は大阪府三島郡島本町なので、『注文住宅・京都』ではなく『注文住宅・大阪』になってしまいますが、どうなんでしょうか。
seo的にどうなのか?
あかんのか?
おっけーグーグル?
そーいえば、毎日のように本ホームページ内の問い合わせフォームから営業メールが入ります。google様のおかげなのか、どこかのインチキコンサルの誘導なのかわかりませんが、お客様のために作った問い合わせフォームで、お客様を装って営業をするというマインドがあまり理解出来ないですし、逆効果の気がします。・・・というか、おねがいだからやめてほしい・・・(TOT)
ということで、お客様からの問い合わせをお待ちしております(笑)
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商工会で作ってもらった動画が好評です。私の自邸で撮影して頂きました。
Youtubeで辻井が喋っています。ヘラヘラしているのが少し鼻に付きますが、緊張の裏返しですので、お許しください。(by辻井)
是非一度ご覧ください。