FACT.ATTIC代表 辻井のブログ

2018.12.5

設計事務所の実態(通信編PartⅡ)

設計事務所の実態(通信編partⅡ)

少し前の台風21号と24号のせいで、外構業者と屋根やさん、足場屋さんと板金屋さん、そして解体業者さんが多忙を極め、屋根業者さんに至っては200件待ちの状態だそうです。

 

 

 

 

思った通り仕事が進まないので困っている 辻井です。

 

 

 

 

あと、最近メーラーが不調です。

黒い外観のパース

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回に続き、またもやお客様に送ったメールを転載する事にします。

以下は、京都の北区で注文住宅を新築をする際に、屋根にアンテナを立てるか光テレビにするかと断熱材に関するご質問への返信です。

 

 

 

 

 

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 中略

実は、築20年の在来工法の住宅をリフォームした物件に、壁付けのテレビアンテナが付いていたのですが、支える為のステンレス線や、アンテナの基部から大量に漏水しており、周辺がかなり腐っておりました。

 

 

軒の有無や、引き込み位置と、アンカーやビスの位置によっては長期で考えた場合に少なからず影響が出てくる可能性が高いので、いい加減な施工ばかりするアンテナ業者にアンテナを立てさせるのはあまり賛同できないんです。

 

 

ロングスパンで考えると、光テレビにされて良かったと思います。

 

 

断熱材の件です。

最近でこそ沢山断熱材を入れる物件も出てきましたが(一流のハウスメーカー等の話ですが・・・)10年前は大工や監督はもとより、経営者からも私の倍くらい入れる断熱設計は変人扱いされてきました。

 

先日、オプシーボでノーベル章を取られた本庶佑先生が、専門誌に出ているモノの9割は嘘と思って自分の目で確信できるまでやる・・・とか、

 

科学は多数決ではなく、既存の概念を壊す少数派の中から新たな成果が生まれる。

 

・・・と言っておられるのを読んで感銘を受けました。

 

 

 

私は科学者ではありませんし、単なる技術者ですが、自分の頭でよく考え、信念持って貫くと言う事が大切じゃないかなと思いました。

(但し、合っている場合ですが・・・(笑))

 

 

以下略

 

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今日は短いですね(笑)

 

こちらのお客様とは沢山のメールをやりとりさせて頂きましたが、かなり複雑なご要望の場合発言の痕跡が残るのでかえって良かった気がします。

そのうちメールだけで打合せする日が来るのでしょうか・・・。

 

メールは元より現場からもLINEなどのSNSを多用するようになって、行く手間が5%程度減っている気がします。

 

 

合理化されているはずなのですが、キーボードに向う時間が年々増える事で時間が無くなっていく矛盾もまた抱えています。

 

 

 

 

 

 

 

今回は注文住宅 京都や、京都 注文住宅のキーワードが有りませんので、少し問題点が有る気もしますが、ここに少し書いておけば良いかなと思う 辻井でした。

 

 

 

 

 

 

 

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