conceptATTICの注文住宅

注文住宅は、どの会社を選ぶのかと言う事も大切ですが、
誰が担当するのかで出来の善し悪しが大きく変わる物です。ATTICでは、お話を伺い、プランを練り、デザインや監理まで一貫して私一人が担当します。

だからこそ、高いデザインとクオリティーを維持しつつ、お客様おひとりおひとりにとことん向き合う、自由な提案をすることができるのです。

ATTIC3つの強みAdvantage

01空間彫刻設計法「3D-SCULPTURE」

三次元空間を彫刻していくイメージ
三次元空間を彫刻していくイメージ

『敷地図と、ご要望を記入して頂ければ、プランを無料でお届けします。』
こんなふれ込みのチラシを見ると驚きます。

ご要望は、お客様と直接お会いしてお聞きする事で、お考えの本質が理解出来る事も多く、結果的に間取りやご提案が大幅に変わる事が珍しくありません。
敷地やその周辺状況は、実際に現地に立って、日照条件や風の通り方、近隣の視線の交錯など、曖昧な空気感なども含めて立体的に記憶するものだと考えています。

私の場合、要望や環境を踏まえた上で、頭の中で、三次元でプランを練っていきます。どちらかと言うと、空間を彫刻する様に設計する手法です。

またATTICは、人(disposition)と場所(locality)を大切に考えています。

人 - disposition
ご要望の本質は「なにか」と言うことを深く考えます。
どこにプライオリティーがあるのかをお聞きし、優先順位を決めします。ご家族やご実家や近隣のかたなどとの、人間関係の「距離感」をお伺いした上で、お客様だけのプランをご提案します。

場所 - locality
土地の大きさや法規制は当然考えるのですが、採光、通風、風景、目線、音、臭い、時間変化など
様々な環境を三次元+αでとらえてプランニングします。場所が持っている短所は、個性と捉える事で、長所に出来る様にプランニングします。

ATTICが提案する住まいは、お客様の期待に応えながら、
予想を超えるプランニングであるべきだと考えています。

02オートクチュールの家

家のカタチ・構造だけでなく素材・ディテールまで徹底したこだわり
家のカタチ・構造だけでなく素材・ディテールまで徹底してこだわる

残念ながら『注文住宅』と呼ばれるものの多くは、企業側の仕入れ等の都合で選定された規格品の中から『選択することのできる住宅』という意味しか持たない場合があります。
せっかく家を建てるのならば、主役はクライアントやその家族であるべきだと思いますし、家に合わせて住む事よりも住む住人に合わせて家を創る方が良いのではないかと常に感じています。

ATTICでは規格や商品は存在しない反面、クライアントの好み、生活スタイルや予算に合わせて、工法から素材までを自由に提案する事が出来ます。
反対に、設計者の趣味を全面に押し出した、作品をお仕着せする事も良しとしていない事は、実例の多様性を見てもらえれば、一目でお分かりいただけると思います。

ATTICでは、家づくりの主役は、あくまでクライアントだと考えているため、出来あがった家の事を、あえて『作品』や『商品』とは呼ばず、『実例』と言う事にしています。
それは本当の意味で、あなただけの家を創ることができる証なのです。

03下請けはしません

「家づくり」の現場もしっかりと施工管理
「家づくり」の現場もしっかりと施工管理

平素、工務店やハウスメーカーから設計や監理の仕事を頂いていたとします。それ自体は悪い事ではないのですが、例えば工事の監理を依頼された際に、お仕事を頂いている相手に対してきめ細かい指導や改善命令が出来るのでしょうか。

逆に、自分の設計した建物の工事を工務店やハウスメーカーに依頼した際に、普段頂いている仕事を減らす(無くす)リスクを負って、ウルサイ設計者になれるのでしょうか。

クライアントサイドに立って、モノの言える設計、監理者でありたいとの思いから、下請けのお仕事は、辞退させていただいております。

ATTICの苦手な3つのことWeak Point

01受注可能な物件数が少ない

受注可能な物件数が少ない

一人で全てを把握し、高いクオリティーを維持したいという思いがある以上、お受けすることのできる数には限界があります。
最大でも年間10件前後が限界だと思います。

02ネームバリューはありません。

ネームバリューはありません。

ブランド志向の方は、そもそも無理です。
審美眼を持っておられる人しか、ご契約が出来ません。

03プランにお時間をいただいています。

プランにお時間をいただいています。

一般的なハウスメーカーは一週間でプランと見積もりまでをご提案されますが、ATTICの場合は、そもそも創り方や考え方が違うので、どうしても時間がかかります。
概ね三倍程度のお時間を頂いてプランを仕上げます。

設計経験と専門分野について

医師と同じ様に、建築にも専門あるいは、得意分野があります。今まで住宅と店舗が私の主戦場でした。
在来木造、ツーバイフォー、RC、混構造が得意ですが、鉄骨造の実務経験は、あまり多くありません。

また色彩は専門性が強く、ワンランク上の住宅を創りたいとの思いから、色彩計画(カラースキーム)と家具などのインテリアコーディネートは専属のインテリア事務所とタイアップさせていただいております。